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心理カウンセラーの資格
心理学を基にした職業の資格には様々なものがありますので、ここでは日本国内において認定・発行されている心理カウンセラーの資格名称をご紹介してまいりたいと思います。
現在、我が国で国家資格と認定されている心理系資格の存在は残念ながらまだありませんが、民間団体・学術研究団体などが認定している民間資格はかなりの数に上ります。
まず、大学・大学院・公的機関が関連している資格は、
①大学院課程修了が受験資格となっている「臨床心理士」「遺伝カウンセラー」
②大学院課程修了、または大学の学部課程卒業が受験資格となっている「学校心理士」「臨床発達心理士」
③大学の学部課程卒業、または心理学の知識や心理職の業務について一定の条件を満たしている(学歴不問)事が受験資格となっている「産業カウンセラー」「認定心理士」「心理相談員」という風に分類されています。
続いて、日本学術会議から指定を受けている学術研究団体及びその関連団体が認定する資格には、
①「医療心理士」
②「応用心理士」
③「認定カウンセラー」
④「教育カウンセラー」
⑤「交流分析士」
⑥「家族心理士」
⑦「家族相談士」
⑧「健康心理士」
⑨「音楽療法士」
⑩「芸術療法士」
⑪「催眠技能士」
⑫「臨床催眠資格」
⑬「認定行動療法士」などの公的学会・公的学会関連団体認定資格というものがあります。
また、日本学術会議の指定外団体などが認定している資格には、
①「交通心理士」
②「精神対話士」
③「論理療法士(REBT心理士)」
④「メンタル心理カウンセラー」
⑤「メンタル心理士」
⑥「認定臨床心理カウンセラー」
⑦「メンタル心理専門士」
⑧「メンタルケア心理士」
⑨「認定臨床心理療法士」
⑩「カウンセリング心理士」
⑪「NLPプラクティショナー」
⑫「「NLPマスタープラクティショナー」
⑬「自閉症スペクトラム支援士」といった非公的学会・他団体認定資格があります。
(その他には、①「学校カウンセラー」②「心理判定員」③「児童心理司」などの職業名もしくは公務員任用といった、厳密に「資格」とは言えないものもあるようです)
ここまでの紹介でお分かりになられると思いますが、一括りに心理カウンセラーといっても、その資格には実に数多くの種類が存在する訳です。
(多分、心理系の資格はここで紹介した数が全てではないと思います)
それは「心の問題」も多種多様化しているという事実を物語っているようにも思えます。
ただ実際にこれだけ多くの心理系資格があるにもかかわらず、国家資格の認定がひとつもないというのはとても不思議な気がしますね。
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