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心理カウンセラー 臨床心理カウンセラー
いろいろな心理職資格の中に「認定臨床心理カウンセラー」というものがあります。
この資格は心理カウンセラーとして心理療法の知識や技能を有し、臨床心理学領域のカウンセリングを社会に広く提供できると認められた者に対して、NPO法人「日本臨床心理カウンセリング協会」が専門家の証として認定を行っています。
では、認定臨床心理カウンセラーの資格取得について見てまいりましょう。
認定臨床心理カウンセラーの受験資格は、
(1)心理学、心理療法の知識、技術を教える短期大学・大学・大学院・専門学校・専修学校の卒業資格を有する、
(2)各分野(医療・福祉・健康・保健・教育・企業・地域社会など)において心理カウンセリングの知識・技能を専門的に活用した実務経験を有する、
(3)上記と同等かそれ以上の専門教育歴・活動歴を有する、のいずれか一つに該当していることが条件となっています。
申請~受験の流れは次の通りです。
①必要事項を記入した認定審査申込申請書(日本臨床心理カウンセリング協会のホームページから入手できます)、
②身分証明書(住民票または免許証の両面コピー)、
③短期大学・大学・大学院・専門学校・専修学校などの卒業証明書、以上3点の提出と資格審査料10000円の振込みを申請受付期間内(前期と後期があります)に行い、この認定審査申込申請書類の確認後、協会から送られてくる筆記・実技試験の受験要項に従って筆記試験解答用紙と実技審査用DVDおよび解答用紙を提出期限内に再び提出した段階で受験終了の運びとなります。
試験については在宅での実施(前期と後期の年2回)で、その内容は心理カウンセリングについて「どんな考えを持って行うのか、行おうとしているのか」「カウンセリング活動に対する心構え」などの設問に小論文形式で解答する筆記審査、30分間の対面カウンセリングを心理カウンセラーとしてロールプレイで実際に行っている映像の作成と、その対面カウンセリングについて「ケース確認書」という設問に解答する実技審査となっており、その審査の合否は提出後の「合否通知書」にて行われます。
以上が認定臨床心理カウンセラーの資格取得の道のりとなる訳ですが、カウンセリング映像を実際に作成し、それを審査方法としているところと在宅で試験を受けられる点がこの資格審査の特色ではないかと思います。
心理カウンセラーを目指してはいるもののなかなか試験会場まで足を運べない方や、試験会場に入ると極度の緊張感に襲われるといった方にとって在宅受験は歓迎すべきものだといえるでしょうね。
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